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関節治療を加速する細胞シートによる再生医療の実現 ~東海大学における細胞シートによる軟骨再生医療~

平成29年度AMED「再生医療実用化研究事業」に採択されました

国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)「再生医療実用化研究事業」、研究開発課題名「同種細胞シートを用いた変形性膝関節症に対する再生医療の実現」が採択されました。

平成29年度AMED「再生医療の産業化に向けた評価基盤技術開発事業」に採択されました

国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)「再生医療の産業化に向けた評価基盤技術開発事業」、研究開発課題名「同種軟骨細胞シートのための有効性品質評価手法の開発」が採択されました。

同種細胞(他人の細胞)による臨床研究が開始されました

軟骨損傷を有する患者様へ同種細胞シートを移植する再生医療(臨床研究)を開始いたしました。各種の適応条件がありますので、詳細をご確認の上、ご希望される場合には、一度東海大学医学部付属病院整形外科の受診をお勧めいたします。

最新情報

公開シンポジウム・講演会
AMED 再生医療実用化研究事業
「関節治療を加速する細胞シートによる再生医療の実現」
平成28年12月1日(木)、東海大学校友会館において、AMED再生医療実用化研究事業公開シンポジウム・講演会「関節治療を加速する細胞シートによる再生医療の実現」を開催いたしました。シンポジウムでは、再生医療の実現に向けてアカデミアと企業の立場から研究事業の取り組みなどが紹介され、また再生医療に関する講演が行われました。
本シンポジウム・講演会は、AMED再生医療実用化研究事業の一環として、AMED並びに東海再生医療研究会との共催により東海大学医学部外科学系整形外科学が開催したものです。会場には、大学、企業等の研究者を中心に130名の方々が集まり、講演に熱心に耳を傾けるとともに、活発な質疑応答や議論が繰り広げられました。再生医療研究分野に関する研究者間の意見交換、交流の機会となりました。

▼当日のプログラムはこちら

お知らせ
第1種再生医療等提供計画
「同種細胞シートによる関節治療を目指した臨床研究」
平成28年5月24日に提供計画が受理されました。
お知らせ
第2種再生医療等提供計画
「自己細胞シートによる軟骨再生治療」
平成28年3月11日に提供計画が受理されました。
お知らせ
ヒト幹細胞臨床研究
「同種細胞シートによる関節治療を目指した臨床研究」
厚生労働大臣通知(厚生労働省発医政0806第9号平成26年8月6日)により承認されました。
市民公開講座
2016年12月16日
2016年度いせはら市民健康アカデミー(共催)
「細胞シートによる軟骨再生医療とロコモ予防法」
東海大学伊勢原校舎(医学部付属病院敷地内)

最新情報一覧

研究の概要

変形性膝関節症は進行性そして難治性の関節の変性疾患であり、極めて羅患率の高い疾病ですが、現在までに根治的な治療法は開発されていません。世界的な人口の高齢化と共に変形性膝関節症の患者さんはさらに増加することが懸念され、同疾患の根治的治療法の開発が急がれます。
私たちは、従来修復困難と考えられてきた関節軟骨部分損傷に対して、温度応答性培養皿で作製した軟骨細胞シートによる関節軟骨修復再生効果を世界で初めて報告しました。
そして、2011年には厚生労働省の承認を得て、自己の細胞から作製した軟骨細胞シートを移植する臨床研究を開始し、全例で安全性および臨床症状の改善と硝子軟骨による修復再生が確認でき、良好な治療効果を得ました。現在は他人の細胞から作製した細胞シートを用いた臨床研究(同種細胞シート移植)を遂行中で、2017年秋現在2名の患者さんへ移植を実施し、いずれも経過は良好です。まずはこの同種細胞シートの臨床研究の完遂を目標とし、細胞シートという日本オリジナルな技術により、変形性膝関節症の治療としての再生医療の実現を目指しています。

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患者様へ

当研究がNHK World TV  で紹介されました

報道ステーション 当研究が紹介されました

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