【目的】
近年、脂肪由来幹細胞を用いた幹細胞医療が実施されているが、事前の自己組織採取による侵襲や培養期間、個別培養によるコストなどの課題も見受けられる。羊膜MSCは、非侵襲的かつ安定供給が可能であり、拒絶反応が少なくコストも抑えられるため、細胞ソースとして有望である。本臨床研究では、膝への投与に関する安全性と有効性を評価する。
※12名の患者様のご参加を予定しています